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終わりよければ全てよし

ちょっとだけ文章を書くのが好きなオタクのポエム張です。

笑って。

どんな辛いことも悲しいことも笑い飛ばして欲しい。
悲しくて辛くて、もう呆れも通り越して笑いしか起きないから。もう私がなくしてしまった、取り戻せない悲しい気持ちを思い出させないで欲しい。

悲惨すぎて救いもないから笑えてくるの。
平気ってわけじゃないそんなはずはない。
笑ってるからって大丈夫だとは思わないで。

けど笑うことでわずかに救われることがあるんだ。
こんな馬鹿らしい、ハッピーエンドにもならない救いのない、ただただ悲しいだけの話で、それでもあなたが笑ってくれたなら、あなたの笑顔を見れたなら、それが私にとっての唯一の救いになるから。




笑って。
なんだその馬鹿な話は、って笑って。
ヤバいなって、私を苦しめる諸々諸悪の根元たちを嘲笑して。

そうして最後には大変だったね、また聞かせてよと。
私のこの、きっとおそらく最初から最後まで悲惨で救いのない人生を、あなたの笑い話にしてほしい。経験や実になんてしないで。気持ちよくなるためのお涙ちょうだいになんかしないで。私の人生はそんなもののためにあるんじゃない。

私は幸せになるために生まれてきたんじゃない。
なにか意味を持って生まれてきたんじゃない。

ただ気まぐれに身勝手に、意味もなく意義も帰る場所もなく生み出されただけ。なんの意味も価値もない命。

そんな私を、どうか肯定して。意味が無くても別にいいよと。
意味がない、馬鹿で卑屈でだめなあなただから笑えるよ、と。

少しくらいは、そんな笑顔を私にちょうだい。ほんの少しの好意を私に与えて欲しい。


私、幸せになるためになんか生きられないよ。重たすぎる。これ以上その重みには耐えられない。
意味のある人生なんて、今までもこの先も送れるわけない。そんな場所に私は生まれていない。

それでも泥みたいに這って生きるこの人生はあなたにとって面白いものだと、そう笑っていてほしい。