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終わりよければ全てよし

ちょっとだけ文章を書くのが好きなオタクのポエム張です。

天上天下唯我独尊

「こういう話ができる相手がいなくなるのは嫌だ」って言うけどさ、私がこういう話ができないくらい幸せになったら、私の存在価値ってなくなるの?
友達じゃないの?って思っちゃうのはおかしいかな。

「ハッピーエンドを信じている」なんて言うけどね、そんなものはこの世に存在しないんだよ。エバーアフターは地獄の入り口。
毎日はただ続いていく。理由もなく。

そんな日々をどれだけ大切にできるかの方が、ずっとずっと尊いことだと私は思うのね。

私の人生にハッピーエンドなんかないんだよ。死ぬまで苦しみ続けることは決まってるんだから。でもそれを不幸だとは私は思わないんだよ。
幸せになんかなりたくない、その重みに耐えられないから。けどそれは不幸になるってことじゃないんだ。

幸せは毎日突き詰めていくものだよ。形の決まったあるべきものじゃない。
毎日毎日、足りないものを追いかけていく。それは現状に満足しないってことじゃなくて、逆にその一日を満足させられるかどうかってことだと思うの。
人間生涯勉強って言うでしょ?それと同じだよ。幸せも生涯突き詰めていくもので、最後に思い返すなんてこともない。毎日続く日々が突然ぶつりと途切れるだけ。でもそれが生きるってことだし、死ぬってことなんだよ。

私は生きたいよ。ただ生きたい。
幸せになるためでもなく、不幸に耐えるためでもなく、ただ生きるために生きたいがために生きたいんだ。
私は誰かのために、何かのために生きてるんじゃないんだよ。
何も考えず、ただ生きるために生きることの何が悪いの。

私をあなたが気持ちよく生きるためのおやつにしないでよ。


とはいっても結局、私が私であるから友達であれるのであって、もしもでももないのだ。

笑って。

どんな辛いことも悲しいことも笑い飛ばして欲しい。
悲しくて辛くて、もう呆れも通り越して笑いしか起きないから。もう私がなくしてしまった、取り戻せない悲しい気持ちを思い出させないで欲しい。

悲惨すぎて救いもないから笑えてくるの。
平気ってわけじゃないそんなはずはない。
笑ってるからって大丈夫だとは思わないで。

けど笑うことでわずかに救われることがあるんだ。
こんな馬鹿らしい、ハッピーエンドにもならない救いのない、ただただ悲しいだけの話で、それでもあなたが笑ってくれたなら、あなたの笑顔を見れたなら、それが私にとっての唯一の救いになるから。

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隣の隣の隣の部屋の友達

おそらく彼は僕の友達だった。

隣の隣の隣の部屋に住む彼のことを知ったのは小学校に上がってからだ。私は公園デビューをしておらず、そもそも友達がひとりもいなかったのでそこに同い年の男の子が住んでいることを知らなかった。

彼は私と同学年の同じクラスの男の子だった。
彼との記憶で一番強烈なのは、やはり仮面ライダーごっこの時のことである。当時やっていた龍騎の女性ライダーに夢中だった私は男の子たちに混ざってその役をやっていた。あまり相手にはしてもらえなかったが、13人目のライダーとしてその場にいるだけで嬉しかった。
すると彼は一番弱いであろう私に目を付けたのか、私の体を持ち上げて何回も落とした。持ち上げては落とした。わざわざ。私はこの時自分の体が思い通りにならない暴力のあり方を知った。同い年の子からそういう風に扱われたのは初めてだった。
周りの男の子も止めてはくれていたのだが収まらず、計10回は落とされたと思う。やがて授業の終わりになってしまったため、私は先に保健室へ行った。お尻には痣ができており湿布を張って少し休まされた。
恐怖で泣くかと思えば(泣いたのかな?)、むしろ遊んでいて怪我をさせられるという初めての体験に私は少し喜んでいた。孤独とは悲しいものだ。

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